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タムタム草紙

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RESPECT

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今、この世で、欠けているものは何だろう…?

その一つとして思いついたのが、

「RESPECT」…敬う心。

人間を敬い、自然を敬い、見えない不思議を敬う心。

昔の地球は、あちこちで敬う心が溢れていたのではなかろうか。

大人は子供を敬い、子供は大人を敬う。

年配者は若者を敬い、若者は年配者を敬う。

人間は自然を敬い、自然は人間を敬う。

心は目に見えない不思議を敬い、目に見えない不思議は心を敬う。


皆がもう少しずつ「敬う心」を取り戻したら、

この地球は大きく変わるような気がする。



RESPECT…

もちろん、「自分を敬う心」も大切にしたいね。


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by tamtamsun | 2010-08-31 19:09 | 草紙 | Comments(2)

英五さん

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近所の酒屋のウインドウに飾ってある
河島英五のポスター。
英五さんが亡くなってから、もうかなりの年月が経っている。
でもずっとそのままの色あせた二枚のポスター。

酒屋の前を通る時、時々ちらちらと眺める。
ひどく疲れている日は、
このおおらかな笑顔に癒される。

英五さんは、いつもここで変わらずに微笑んでいる。
それが、最近とても心に染みる。

河島英五というと、
「落ち着いた歌を唄うおじさん」というイメージが強い。
でも若い頃の英五さんは、ものすごかったのだ。
「河島英五とホモサピエンス」…
長髪にベルボトムのジーンズで、
ギターをかき鳴らし、ハーモニカを吹き鳴らし、
ごつい声で叫びながら唄っていた。

当時子供だった私は、
「すごいなあ、すごいなあ」と憧れながら、
何度もレコードを聴いていた。

悩んでいた、泣いていた、飢えていた。
叫びながら生きていた、若い頃の英五さん。

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「夕焼け空の彼方」

あの空の ずっとむこうでは
何色の雲が流れているだろう
それはどんな形をした風に
押し流されていくだろう
あかね雲なら 夕やけの彼方に
そしてもえてつきるだろう
あかね雲なら
夕やけに向かってもえつきるだろう

あの宇宙の ずっとずっと向こうでは
どんな音色の星が 息づいているだろう
宇宙人は どんなよろこびとかなしみを
だいて生きてるだろう
もしも愛があるのなら 別れがあるのなら
もしも生まれ そして死んでゆくのなら
ここと同じだろう

もしも愛があるのなら にくしみがあるのなら
きずつけあうなら いたわりあうのなら
ここと同じだろう

              河島英五とホモサピエンス・1976年
by tamtamsun | 2010-08-29 23:37 | 日々 | Comments(0)

芽を見ている

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暑いせいか、
ベランダの鉢植え達が皆元気がない。
綿は肥料をやり、水を増やすと元気を取り戻した様子。
たくさん出てきている蕾が落ちないといいけれど…。

今気がかりなのは、
友人にもらった挿し木の鉢。
根付いていたのに、
最近枯れ始めて、葉がみんな黄色くなってきた。
うーん、黄色い葉の横に小さな緑の新芽が出ているんだけどな。
一ミリ位の小さな小さな新芽。
これが育つようにと、見守っている日々です。
by tamtamsun | 2010-08-23 18:27 | 植物たち | Comments(0)

ひまわりのワンピース

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子供のころ伯母さんさんに買ってもらった
ひまわりのワンピース。
白いパイル地に
大きなひまわりがアップリケされていた。

三つ上の姉とお揃いだったと思うのだけど、
どうも自分でこの服を着ていた記憶がない。

もしかして、
姉が着ていたのを羨ましく見ていただけだったのだろうか。

真っ白な生地に大きな大きなひまわり。
斬新で、子供の頃好きだった服。


☆まだまだ暑さ厳しいですが、
 少しずつ日が短くなってきましたね。
 裏の空き地では、秋の虫が鳴き始めました。
 今もリーンリーンと鳴いていますよ。
by tamtamsun | 2010-08-19 14:44 | 作品 | Comments(4)

乞食のおばさん

「乞食」っていうのは差別用語になるのだろうか…。
でも、おばさんが
自分でそう言っていたから仕方ないのだ。

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これは何年か前、
とても印象深かった出来事。


ある日、玄関ブザーが鳴ったので出てみると、
知らないおばさんが立っている。
黒いトレーナーに、黒いズボン、三つ編みの白髪頭。

…何だろうと思っていると、

「私、乞食なの。この辺をずっと回ってるの。
 段ボールを敷いて寝てるの。
 本当の乞食なの。」
と言う。


どうやら物乞いに回っているらしい。

(どうしよう…)

私はとまどいながら、
とりあえず財布から千円札を出して、
おばさんに渡した。

すると、
おばさんは泣きだして、
「返せませんけど…返せませんけど…」
と言っている。

うろたえながら、
「いや、いいです、いいです」という私。

「ああ、ご主人様、皆様、
 風邪などひかれませんように。
 どうか皆様、健康でおられますように…」

おばさんは、
私達家族のために祈ってくれている。

自分が無力で、相手の為に何もしてあげられない時、
祈るしかない事を私は知っている。


泣きながら去って行ったおばさん。

そういえば服は汚れて、穴があいていたのかもしれないが、
だらしなくはなく、きちんとしていた。

白髪頭は、少しべたついていたのかもしれないが、
不潔ではなく、きれいに三つ編みに結ってあった。

営業用に身なりを整えて来たんだろうな…


おばさんが帰ってから
ふと考えた。

(…また、うちに来たらどうしよう…)



でも
おばさんは二度とやって来る事はなかった…


私は、
そんな事を考えた自分を
とても恥じたのだった。

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by tamtamsun | 2010-08-17 14:39 | 草紙 | Comments(4)

がんばれ、綿

連日の猛暑がたたってか、綿の実がポロポロと落ち出した…。
ああー、オロオロ(涙)
こんなにすくすく育ってたのに…、
実もたくさん大きくなっていたのに…。

暑さで根っこが蒸れたのか…?
肥料が足らないのか…?

オロオロしながら、
とりあえず南から北のベランダへ避難させる。
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ぐんぐん伸びてた成長も止まってしまった。
…気休めに、少し土を足してみたりする。
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大きくなっている綿の実。
ああ、これ以上落ちないように。


綿よ、
陽の光に向かって、葉っぱを大きく広げていたのを知ってるよ。
雨粒を喜んで受けていたのを知ってるよ。
夜は葉を閉じて休んでいたけれど、
月明かりを楽しんでいたのを知ってるよ。

 がんばれ、綿。
by tamtamsun | 2010-08-11 00:49 | 植物たち | Comments(2)

人魚

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暑中お見舞い申し上げます。

暑いです…。

暑いです…。

みなさまに、

人魚の涼しい音色が届きますように。
by tamtamsun | 2010-08-01 22:03 | 作品 | Comments(8)