ひょんなことから、
初めてリーディングをやってもらった。
霊的な啓示によって、
魂の特質やメッセージを読み取る…というもの。
最初のメッセージは、「私が海に帰りたがっている」…??
何だろう、海は大好きだけどな。
「何かチャレンジした事はありますか?」
「はい、沖縄の久高島に行って、絵本が出来て、出版しました」
それからどんどん話が進んで行き、
気がつくと、
私は胸いっぱいになって涙を流していた。
どうやら、9年前に訪れた、あの久高島に、
又呼ばれているらしい。
「久高の神様が心配している、授ける、助けると言っている」
そうなんだ、ここ何年も辛くて辛くてしかたがないんだ。
「太陽神から授かったのに、他の仕事ばかりしている」
ごめんなさい、久高の神様。
私は絵以外のバイト仕事で疲れ過ぎていました。
この辛い体調不良、
今の私には、久高島の潮風や太陽の光が必要なのだろうな。
「早く、行って下さいね」
「じゃあ、連休明けに…」
「いや、すぐに、今月中に行って下さい」
ひえー、今日はもう13日だよ。
バタバタと宿の空きを調べる。
直前なので、飛行機は格安のスカイマークである。
体調悪いのに、準備が大変だけど、
また久高島に導かれたと思うと、うれしくてうれしくて。
やはり私の魂は、
ずっと沖縄の海に帰りたがっていたのかもしれない。
沖縄の潮風に癒されて来ます。
☆タムタムの絵本「ふしぎなしょうたいじょう」と久高島について