朝起きて、
「ああ眠たい…」と二度寝して、
ウトウトしている時、夢を見た。
デザイン事務所のような所で、
ラフスケッチを描く私。
すぐ横で、
上半身裸のライブ衣装を着たフレディ・マーキュリーが、
私の机に突っ伏している。
あんまり寄って来たら仕事ができないのに…と思い、
少し距離を開ける私。
でも、又ひっついて来るフレディ・マーキュリー。
(…ははは、すごいええ夢や、笑)
フレ「立派と偉そうは、全然違うでしょ?」
私 「……うん、ちがうちがう。」
(そういう話を聞きたかったんだと嬉々とする私)
フレ「偉そうより立派の方がいいんだけど、
それらは微妙に混ざり合っていて……(云々)……
…だから、そういう風にならないとだめだよ。」
…ここで眼がさめた。
…なにそれ??
もっと、ごう慢になれってことか??
夜、買ってあまり読んでいない、
「フレディ・マーキュリー発言集」という本をペラペラ見る。
…すると、フレディが「ごう慢」について語っている…!
この業界で生きていくには、自信がものすごく大切なんだ。
音楽という特別な才能のほかに、ごう慢さみたいなものと、
たくさんの自信と、絶対的な決意がなきゃ。
何かを始めるとき、
ごう慢であることはとても大切な事だからね。
僕は、前座の頃から、
自分達はトップ・グループだって思ってきた。
偉そうに聞こえるだろうけど、本当なんだ。
(本より引用)
なるほど…
フレディ・マーキュリーの「仕事論」は、
いつも実践で本当に役に立つ。
確かにタムタムには、
少し「ごう慢パワー」が必要かも…。
でも、夢の中のフレディ・マーキュリーは、
なぜ机に突っ伏していたのだろう…。
歌い過ぎて疲れてたのか…?
もしかして、
仕事していた私に遠慮して、胸毛を隠してたのか…?(笑)
フレディマジックは、
本当におもしろい。
フレディ天使、
きっと今も、あちこちで大活動中だと思う。